オリジナルのエイジングケア製品を展開するアンファーは、新CMにタレントで映画監督のビートたけしを起用。「エイジングサイン」編と「人生を楽しむ医学」編の2本を8月1日から全国でオンエアする。
同CMは、アンファー初となる企業CM。"予防医学"をコンセプトに、「美」と「健康」を提供することを訴求している。ビートたけしの他、人々のエイジングサインに敏感に気づく企業キャラクター「アンファーマン」が登場。総合演出をテリー伊藤が手掛けるなど話題性の高いものになっている。
なお同社は、CMオンエアと同日から「予防医学」を新たな企業メッセージに掲げ、製品・サービスの展開を行っていく。これまでは薬用シャンプー「スカルプD」シリーズの打ち出しが多かったが、今後はより医療のカテゴリーに近づいた、包括的なエイジングケアを提案していく予定だ。
オンエアに先駆け、7月29日に新CM発表会を開催。登場したビートたけしは、CM撮影の裏話などを披露して会場を沸かせるとともに、「予防医学」に対して言及。「私はこの年齢になっても、バラエティ番組では走らされたり、池に落とされたり、ひどいことをさせられる。でも、それは番組スタッフに『大丈夫だろう』と思われているから。逆に、スタッフに心配されるようになったら我々は終わりなので、そうならないための予防医学は意識していきたい」と持論を語った。