ファッション
特集 先行企業に学ぶ生成AIのビジネス活用 第7回 / 全8回

画像生成AIについての講義を実施 学生たちの反応は?

有料会員限定記事

国際ファッション専門職大学は6月と7月にファッションクリエイション学科「デジタルアーカイブ論」の講義の一環として、生成AIの概要、生成AIを活用したオリジナルファッションアイテム制作とそのコンテストを行った。(この記事は「WWDJAPAN」2023年10月30日号からの抜粋です)

ファッション業界を目指す学生たちの反応は?

「新しいテクノロジーを使えた方がいいし、何ができて何ができないのかを知ることも重要だと考えた」と同大学で実務家教員を務める酒井聡ニューロープ代表。ワールドのグループ会社でAIファッションプラットフォーム「OpenFashion」を運営するOpenFashion(旧オムニス)の上田徹CEOをゲスト講師に迎えて、2回にわたる講義を行った。

30人ほどの生徒の中で画像生成AI「ミッドジャーニー(Midjourney)」を使ったことがあるのは5人程度。しかし、触らせてみると皆あっという間にユニークな画像を生成し始めたという。

この続きを読むには…
残り1753⽂字, 画像5枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。