「ロエベ(LOEWE)」は日本展開50周年を記念して、京都の陶芸ユニット、スナ・フジタとのコラボレーションによるホリデーコレクションを発売する。コラボコレクションでは、ユニークなキャラクターたちをニットウエアやジャージー、デニム、シグネチャーバッグ、スリッパ、ウオレット、アクセサリーに宿した。日本限定アイテムとして、クマのキャラクターをモチーフにしたシリーズも展開する。
同コレクションを含む2024年春夏プレコレクションは、11月11日に新装オープンするカサロエベ表参道で世界先行発売する。その他の店舗とオンラインでは、16日から販売する。
スナ・フジタは、藤田匠平と山野千里による陶芸ユニットだ。子どもの頃の思い出や息子、飼い犬との暮らしをインスピレーション源に、ティーポットやカップ、皿などの陶器にストーリーを描く。
深い緑色の“ハンモック バッグ”では、男の子が木に座り、黄色の小鳥にエサをやる様子をレザーマルケトリーによってコミカルに描いている。ぬいぐるみは、マンドラゴラやラッコなどのモチーフをそろえる。“パズルトート”にぶらさがるワオキツネザルやフェルトのアザラシなど、キュートなチャームも登場する。
同コラボコレクションの発売に際して、東京とロンドン、上海、台湾、クアラルンプールでは、裸眼3D広告が登場する。また、LINEとウィーチャット(微信、WeChat)、カカオトーク(KAKAO TALK)で「ロエベ」の公式アカウントを追加してアンケートに回答した人には、特製のアニメーションスタンプをプレゼントする。同コラボコレクションの売り上げの一部は、「セーブ・ザ・チルドレン」の緊急時教育プログラムに寄付する。