ファッション

【ファレル・ウィリアムスに直撃!Part1】ギャルソン、そして香水のイメージは?

 グラミー賞受賞アーティストのファレル・ウィリアムスは9月中旬、コム デ ギャルソン・パルファムとコラボレーションした香水「ガール バイ ファレル・ウィリアムス」を発売する。「WWDJAPAN.COM」は、ファレルとエイドリアン・ジョフィー=コム デ ギャルソン・インターナショナル・フランス法人社長による記者会見に出席した。以下、そのダイジェストをレポートする。

ーーあなたにとってコム デ ギャルソンとはどんな会社で、どんなブランド?
大好きだから、最初はコラボレーションが信じられないくらいだった。「コム デ ギャルソン」は、大好きなデザイナーたちが尊敬してやまないブランド。これまでの香水にもお気に入りがたくさんある。組織としてのギャルソンには、いろんなジャンルのファッションがある。シンプルとアヴァンギャルドが同居している。店に入るといつも、「あぁ、ここには、世界が挑戦してこなかったコトが転がっているな」と思うよ。

ーーそんなギャルソンとコラボして作った香水「ガール」は、どんな時に身にまといたい?ファレルにとって、香水とはどんな存在?
僕はムードを大切にする男。香水は、洋服と同じようなものだと思っている。朝起きた時の気分、その日の天気など、いろんなことを考えて香水を選んでいる。香りに対する考え方は、人それぞれだよね。指紋みたいに、皆バラバラだと思う。同じ香水でさえ、違うように香っているんじゃないかな?

【関連記事】
【ファレル・ウィリアムスに直撃!Part2】ファッション界で人気なのは、どうして?
ファレル・ウィリアムス、ギャルソンとコラボし香水「ガール」発売

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。