1979年にギリシャ・アテネの薬局で生まれた自然派コスメブランドの「アピヴィータ(APIVITA)」から8月28日、パワーアップした保湿ライン「アクアヴィータ」が登場する。肌の保湿機能を高めるチェストツリーのフィトエンドルフィン成分を配合したほか、特許を取得した肌の衰えを防ぐプロポリスエキスとギリシャ産グリークマウンテンティーエキスを採用したのが特徴だ。ラインアップは、全ての肌タイプに向けたローションと、3つの肌タイプに合わせたモイスチャークリーム。高配合の天然成分がみずみずしい肌へと導く。
今年で創業35周年を迎えた同ブランドは、古代ギリシャに伝わるハチミツや植物の恩恵を凝縮したナチュラル素材を基調にしながら、肌や体、心をホリスティック(全体的)にケアする製品を開発してきた。現在は15ヵ国で販売し、店舗数は6000店、路面店は25店に達する。日本には2010年に上陸。今年の1月からは、ジャパン社が舵取りを始めた。ニキ・クチアナス社長は、「私にとって日本は第2のホーム。スペインとアメリカに次いで、日本にも現地法人を設立することができて嬉しい。プロポリスやローヤルゼリーといったミツバチの恵みや、ギリシャで育まれる6600種類もの植物やハーブを採用した製品を通して、ブランドの良さを体感していただきたい」と語った。