この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。
今週のテーマは「営業・販売員に読んでほしい記事3選」。11月30日に香港で発表した「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」2024年プレ・フォール・コレクションのリポート記事や先日退任のニュースが飛び込んできた「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)についてなど、3つの記事をセレクトした。営業や販売員の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。
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選者:井口恭子記者
幼少期をロンドンで過ごす。大学卒業後は外資系証券会社のリサーチ部門に勤務。否応なく数字漬けの日々を経て、長年の数学嫌いをほんの少し克服した。子どもの頃から活字中毒だったため、20代後半から翻訳の道に進む。主に金融やIT関連の翻訳を行う一方で、海外ドラマや洋楽番組の字幕制作も経験。LGBTQアライ。夢は南の島かロンドンで隠居すること。2018年から「WWDジャパン」編集部で翻訳を手掛けている
【記事1】
ファレル・ウィリアムスのセカンド「ルイ・ヴィトン」香港で発表 ダンディーのムードさらに色濃く
「ルイ・ヴィトン」は11月30日、香港でファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)によるメンズの2024年プレ・フォール・コレクションを発表した。ランウエイショーに先立ってファレルは、「(デビュー・コレクションとなった)2024年春夏とは、何もかもが違う。変わらないのは、ダンディー」と語った。振り返ればパリで発表した23-24年秋冬コレクションは、前任のヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)をリスペクトしつつも、スーツを中心とするセットアップのスタイル提案にシフト。シルエットは、オーバーサイズからストレートに。(全文はこちら)
【記者のコメント】
ストリートウエアのシルエットをベースにしたシンプルなアイテムが多かったデビューコレクションと比べ、より洗練の度合いを高め、艷やかなダンディズムに満ちた、ファレルによるセカンド・コレクション。「ルイ・ヴィトン」というラグジュアリー分野を代表するメガブランドの動向は、現在および少し先のトレンドや空気感を把握するためにも押さえておきたい。
【記事2】
α・Z世代男子の「脱毛意識」 スキンケア以上に悩みは深い!?
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