「グッチ(GUCCI)」が9月、ブランド初のカラーコスメをローンチする。ベースメイクやアイメイク、リップ、ネイルを含むラインを限定店舗で発売。日本での販売も検討しているようだ。製品の開発は、2006年に同ブランドとライセンス契約を結び、人気フレグランスを発表してきたP&Gプレステージが手掛ける。
広告塔に起用されたのは、以前にも「グッチ」のADキャンペーンで広告塔を務めたことのある、グレース・ケリーの孫でモナコ公女の娘、シャルロット・カシラギ。「シャルロットは、現代的でアイコニックなグッチ・ウーマンとしてぴったり」とクリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニー二。また、フリーダに対してシャルロットは「デザイナーとして、また先見の明のある一人の女性として彼女を尊敬しており、今回また一緒に仕事できることを楽しみにしている」とコメントしている。写真家のマート・アラスとマルカス・ピゴーによる広告と、ファビアン・バロンによるムービーを制作する。