広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション＆ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL（リデル）に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。
ケーススタディ12
今回の事業者
SNSを運用する企業
投稿者
商品を受け取ったフォロワー
企業SNSの中の人は、公式SNSアカウントからフォロワーに「商品をプレゼントするので、投稿して欲しい」と依頼するダイレクトメールを送っています。
商品の受け取りと投稿を承諾したフォロワーには、「◯◯社から商品をもらったので、使ってみたよ！」という一文の追加を指定。その他の指定はありません。
商品を受け取ったフォロワーは、使用感などを「◯◯社からもらったから使ってみた」という一文と共に投稿。「#PR」はつけていません。
この投稿依頼は、ステマ？それともセーフ？
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