サンパインターナショナルは、キャンドルやフレグランスを展開する仏コスメブランド「ローズ エ マリウス」の取り扱いを開始した。9月27日には海外初の路面店を青山にオープンした。
「ローズ エ マリウス」は2012年、南仏エクサンプロヴァンスで誕生。マガリ・フルーケン・ボナール社長が、幼少期を過ごした南仏での記憶をもとに創作したフレグランスアイテムを展開する。主力アイテムは、陶磁器で有名な仏リモージュで手作りされているタンブラー。キャンドルやディフューザーは全てレフィル式で、好みのタンブラーと香りを自由に組み合わせて楽しむことができる。来日したボナール社長は「上陸前から日本人の購買客の反応が良く、市場として注目していた。タンブラーは耐久性に優れていて、キャンドルやディフューザーの容器として以外にも、花瓶やグラスとしても使える。フレグランスアイテムとしての提案にとどまらず、ハイエンドなインテリアとして提案していきたい」と語った。
店頭では常時約40種類のタンブラーを取りそろえ、限定デザインも投入する。価格は、タンブラーのみで3500円?。キャンドルとタンブラーのセットで6000円?。ディフューザー(10月末から販売予定)とタンブラーのセットは1万2500円?。この他、石けんやフレグランスも販売している。
■ローズ エ マリウス 青山店
住所:107-0061 東京都港区北青山3-9-19
TEL:03-3486-0075