「イソップ(AESOP)」は5月27日、関東で10店舗目となる直営店「イソップ 東京店」を中目黒の目黒川沿いにオープンする。秋には日本初となるフェイシャルトリートメントスペースを併設する。
同店は、直営店の中でも最大の店舗面積を誇り、スキンケアやヘアケア、ボディーケアなど全製品をそろえる。さらに、「イソップ」のコンサルタントが常駐し、個々のニーズに合わせて製品を提案する。店舗デザインは、これまで同ブランドの京都店や南青山店などを手掛けてきたシンプリシティの緒方慎一郎・代表によるもの。目黒地区の昭和初期の商工業都市から活気ある住宅街へと変遷してきた町の歴史をインスピレーションに、1950年代の邸宅をほうふつとさせる店舗に仕上げている。中でも、中庭や110平方メートルある店内の様子が窺えるガラス張りのファサードが特徴。製品を試せるシンク回りは、モルタルやタイル、銅の素材を組み合わせ昭和の家庭の暮らしを現代風に演出している。秋にオープンする専用のトリートメントスペースでは、「イソップ」のフェイシャルセラピストが肌のバランスを整えるフェイシャルトリートメントを提供する。
■イソップ 東京店
住所:東京都目黒区上目黒1-13-9
営業時間:12:00〜20:00