PROFILE: 左から大澤武徳/ファッションコアミッドウエスト社長、高垣孝久/アクセ社長
全国各地のセレクトショップ特集に際して、名古屋発の「ミッドウエスト(MIDWEST)」を手掛けるファッションコアミッドウエストの大澤武徳社長と、広島・尾道発祥の「パリゴ(PARIGOT)」を営むアクセの高垣孝久社長の対談を企画した。ともに故郷と東京に拠点を構える両社は、東京と各地の店舗をどう捉え、どんなビジネスを手掛けているのか?(この特集は「WWDJAPAN」2024年2月12日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
ミッドウエスト×アクセ社長対談
地方のセレクトの現状、そして課題は?
WWDJAPAN(以下、WWD):最近の商況は?
大澤武徳ファッションコアミッドウエスト社長(以下、大澤):東京がいち早くコロナ禍から回復し、名古屋は少し遅れたが、総じて悪くない。頻繁に続けているイベントの効果を実感している。全体の2割くらいの訪日観光客らがSNSなどで検索し、来店してくれている。店頭でも「この店は、面白い」と評価していただける機会が増え、イベントやポップアップのために仕込んだ商品も順調に売れている。
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