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アートディレクター・千原徹也が即戦力のクリエイター育成を目指すスクールを開校 「東急プラザ原宿 ハラカド」で

アートディレクターで「れもんらいふ」代表を務める千原徹也は、5月27日に、「東急プラザ原宿 ハラカド」でクリエイティブスクール「RE:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」を開校する。それに伴い、第1期受講生を募集する。

同スクールは、第一線で活動するプロが、約半年間にわたってクリエイティブの技術やカルチャーを教え、即戦力となるクリエイターを育てるというもの。応募条件はなく、プレゼンテーション技術やネットワーキングを中心に、実践の中で仕事を行う“プロフェッショナルクラス(99万円、定員10人)”、グラフィックデザイン・DTM/DJ・映像編集・UI/UXデザイン・CG/VFXを学ぶ5つの“専門クラス(各66万円、定員20人ずつ)”、子供向けの“中二病クラス(33万円、定員20人)”を設けている。詳細については、公式サイトに記載する。

各コースの講師は、“プロフェッショナルクラス”は千原徹也、南俊輔。“専門クラス”の“グラフィックデザインコース”は千原徹也、小杉幸一、北沢直樹、髙山晃平。“DTM/DJコース”はヤマモトショウ、宮野弦士。“映像編集コース”は奥田啓太、塚原元彦。“UI/UXデザインコース”は黒木主唯、滝沢将也。“CG/VFXコース”は高橋悠、涌井嶺、フジモトタカシ。“中二病クラス”は千原徹也が務める。また特別講師として、小橋賢児、金泉俊輔、テリー伊藤、森田哲矢(さらば青春の光)、MEGUMI、三谷三四郎を予定している。

学長の千原徹也は、「原宿は憧れの場所でした。90年代、渋谷原宿は、ファッション+音楽+デザインと、東京カルチャーが世界を席巻していました。それから30年、新しいメディア、インターネット、YouTubeやTikTokなどが登場し、街の存在意義のすべてが様変わりしました。今回、東急プラザ原宿 ハラカドがオープンすることを聞きつけ、この場所をもう一度、東京カルチャーの拠点、憧れの場所にできないか?と考えました。 今、AIやマーケティングで、クリエイターの存在価値を考え直す時期に来ていると思います。これまでのデザインの教育では難しい時代になります。これからは、AIでは思いつかないアイデアを生み出せるクリエイターが必要です。新しい、無二のクリエイターをつくって行くには、その環境とプロの経験、仲間が必要です。『RE:DESIGN SCHOOL』は、東急プラザ原宿 ハラカドというクリエイターが集う環境で、プロが教えるという全く新しい学校です。学校であり、学校ではない。教わるだけでなく、プロと一緒に面白いことを組み上げ、実行していく(現)場です。DX(デジタルトランスフォーメーション)の次に来るのは私たち、クリエイターの力、CX(カルチャートランスフォーメーション)の時代。その“世界”を創るには、みなさんの新しい感性が必要です。みなさんとの出会いを楽しみにしています!」と語っている。

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