実際は広告なのに一般消費者には広告ではないように見える表示「ステルスマーケティング」については、ファッション&ビューティ企業も正しく理解し、対策を講じることが必要です。そこで「WWDJAPAN」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して毎週、業界あるあるな「ステマかも!?」クイズを出題。ステマ規制に該当するポイントを明らかにしながら、講じるべき対策を伝授します。
ケーススタディ19
肌トラブルに悩むAは、健康食品メーカーの広報である友人に相談したところ、友人の会社のビタミンCサプリをもらいました。しばらく飲み続けると肌荒れが改善したため、現在も愛用しています。感動したAは自分のSNSアカウントに、「私の愛用品」として「友人に勧められて以来気に入っています♡不足しがちなビタミンが手軽に摂取できる」と投稿。友人の勤務先の製品とは記していません。
これは、ステマ?それともセーフ?
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