ファッション

ロフトが超コンパクトタイプの新業態開発

ロフトは、約100〜200�uの超コンパクトタイプの新業態「セルフ アンド シェルフ ロフト」を開発。4月30日に、第1号店となるショップを、東京ドームシティラクーアにオープンする。今後、秋に1店舗を出店し、新たな業態フォーマットを確立させ、来年度以降は、多店舗展開する予定。

?

同社は、都心市場では、営業面積165�u未満を中心とする店舗を集積した駅ビルや駅ナカでの商業施設の開発が進んでいると分析。さらに、そういった商業施設からの出店要請も多くあることから、既存業態とは異なるマーチャンダイジングやオペレーション、店舗環境を含め、新しい雑貨業態を作り上げる必要性があると判断。同社として次なる成長戦略に繋げていくことを目的に、今回の新業態の開発・出店となった。

?

新業態「セルフ アンド シェルフ ロフト」1店舗あたりの取り扱いアイテム数は、8000SKU。(既存「ロフト」業態で最も小さいタイプの店舗では、取り扱いアイテム数1万5000SKU、営業面積約330�u)。都会で暮らす20代後半の女性をイメージターゲットに、「多忙な都会人が気軽に立ち寄れる文具をメーンとしたゼネラルストア」として発信する。

?

売り場構成は、�@オン(仕事・勉強などの時間)、�Aムーブ(移動の時間)、�Bオフ(リラックスする自分の時間)の3つに分類。�@オンでは、ノートや筆記用具などのオフィス使い文具や、フォトフレームやおやつなど、デスクトップアクセサリーで構成する。�Aムーブでは、携行文具や革小物などのモバイル文具や、スマホ関連アイテムやモバイルコスメなどモバイルファッション&コスメを揃える。�Bオフは、カードや手紙などのパーソナル文具や、ボディケアやフレグランス雑貨などリラックス&ボディケアを展開する。

?

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。