ベキュアハニーは、2012年6月に発売した人気製品「ワンダーハニー 風香るアロマコロン」を、「ワンダーハニー アロマエッセンスシャワー」として5月1日に完全リニューアル。昨年のデビュー1ヵ月と比べ、2倍の売り上げで推移し好調な滑り出しだ。
「風香るアロマコロン」は、昨年6月、4種類の香りで発売。「香りを選べる楽しさ」が受け、販売1ヵ月で「摘みたてブーケ」の香りが品切れするなど一躍、人気製品に浮上した。デビューから1年を前に、「同製品をリードアイテムと位置付け、よりインパクトのある製品へ進化させ、さらに認知・売り上げの拡大を狙う」(住谷日出海・ベキュア事業部事業部長)と述べ、リニューアルを決断した。
新製品の「アロマエッセンスシャワー」は、「夏の蜜蜂の森から届いた心地よいそよ風のように毎日をアロマで包むスペシャルなアイテム」を提案。香りは、人気の『摘みたてブーケ』を残し、新たに夏を彩る「夏空シャボン」「シトラスソルベ」「南の森の果実」「アイスベリー」「お花のジュレ」の5種類の香りを加え、計6種。パッケージもミストの「水感」を視覚的に印象づける透明感のあるものに変更し、夏の森の爽やかさを演出した。発売にあたり、導入全店舗でメイン商材として前面で陳列。PLAZAでは、木製の専用什器で、店内プロモーションを強化。製品・店頭戦略ともに奏功し、売り上げに繋がっている。
ベキュアハニーブランドは、直営店で世界観を発信し続けていること、PLAZAとの取り組み強化、各地でのプロモーション戦略が奏功し、2ケタ成長を続けている。「今後も、新しい製品を積極的に打ち出し、常に新鮮で進化し続ける魅力的なブランドとして成長させていく」と意気込む。