ロート製薬は9月10日、2006年に誕生したオバジのエイジングケアシリーズ「プラチナイズド」の処方を強化し、ラインアップを充実させた「アクティブサージ プラチナイズド」シリーズを発売する。従来よりもプラチナの粒子を均一に小さくすることで接着面を増やし、抗酸化作用を3倍にパワーアップさせた"次世代型プラチナ"に加え、コラーゲンネットワークを強化させる独自成分"コラーゲンEX" (特許取得中)を配合した「アクティブサージ処方」を採用。加齢とともに現れる肌のハリや弾力の低下にアプローチし、内側からふっくらと湧き上がるような肌に導く。
ロート製薬が着目したコラーゲンネットワークとは、網目状のコラーゲンと繊維芽細胞が触手状のインテグリンによってしっかりと結びついている状態のこと。ロート製薬はこのインテグリンが、加齢とともに減少する点に着目。100万種類以上の大豆ペプチドの中から、インテグリンを増やすペプチドを発見し、"コラネット"と命名。繊維芽細胞を活性化させる"コラプラス"とともにダブルで配合することで、強く、太いコラーゲンネットワークを再生することに成功した。この他、リニューアルに当たり、肌のターンオーバーを正常化させる褐藻エキスを"アクティブベース成分"として配合した。従来の化粧水、乳液に加え、クレンジング、洗顔料、日中用UVケア美容液が仲間入り。中でも洗顔料は、弾力のある泡でマッサージしながら汚れを落とす炭酸泡タイプで登場する。