アパレルメーカーのクロスカンパニーは、8月上旬から、京都の作家とコラボレーションした初のコスメブランド「セント オブ ヴァロ(SCENT OF VARO)」を展開する。京都のハンドメイドアロマキャンドル「ヴァロキャンドル(VARO CANDLE)」の作家、藤村りょう子がプロデュース。摘みたての花や草木を連想させる、心地よく満たされる香りを追求した、オリジナルブレンドの香りが特徴だ。
製品ラインアップは、「ハンドケア」「ボディケア」「インバスボディケア」の3ラインで、香りのバリエーションはイングリッシュガーデン、レッドカラント、ライラック、ローズ、ラベンダーの計5種。価格は1800〜4200円。メインアイテムの「ハンドケア」は、クリーム、バター、トリートメントの3種を揃え、肌のコンディションに合わせてテクスチャーが選べる。また、ブランドキャラクターのネコの「ジャルダン」をモチーフにしたオリジナルギフトボックスも用意した。
同社のギフト提案ブランド「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」のショップで販売をスタートし、同社直営のオンラインストアでも取り扱う。今後単独店舗の出店や、海外展開も視野に入れ拡大していく。
■「セント オブ ヴァロ」
発売日:2014年8月上旬
価格:(全11種)1800〜4200円