近年はビッグメゾンをはじめとするデザイナーの就任・退任が特に活発だ。最近ではファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」加入が最も大きな話題を集めたほか、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が去った「グッチ(GUCCI)」を再建するサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)ら30〜40代前半の新世代も台頭。一方で、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)やピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)、サラ・バートン(Sarah Burton)らベテランの退任など、知っておきたいデザイナーの去就を振り返る。(この記事は「WWDJAPAN」2024年4月1日号からの抜粋です)
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」
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ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)
「アニエスベー(AGNES B.)」で15歳から働き、1991年に「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のアシスタント・デザイナーに就く。97年から「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のクリエイティブ・ディレクターとして才能を開花させ、2013年からマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の後任として現職
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ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)
10代からザ・ネプチューンズなどで音楽活動を続け、数々のヒット曲を手掛ける。ファッション界では「シャネル(CHANEL)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」から「ナイキ(NIKE)」「アディダス(ADIDAS)」まで多彩な協業を行った。急逝したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の後任として2023年2月に現職に就任
「フェンディ(FENDI)」
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キム・ジョーンズ(Kim Jones)
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