「フェンディ(FENDI)」は、アイコンバッグ“ピーカブー(PEEKABOO)”の2024年春夏シーズンのキャンペーンに、モデルのケイト・モス(Kate Moss)と、娘のライラ・グレース・モス(Lila Grace Moss)を起用した。
昨年のキャンペーンでは、クチュールおよびウィメンズのアーティスティック・ディレクター、キム・ジョーンズ(Kim Jones)とアクセサリーおよびメンズのアーティスティックディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)の友人である、モデルで俳優慈善家のナオミ・キャンベル(Naomi Elaine Campbell)を起用した。
2024年春夏シーズンは、フォトグラファーのクレイグ・マクディーン(Craig McDean)がビジュアルの撮影を担当し、ケイト&ライラ・モス親子の固い絆と“ピーカブー”が体現する感情的な繋がりを表現した。
ビジュアルでは、ブランドの最もアイコニックな素材とワークマンシップを用いた“セレリア(Selleria)”の“ピーカブー”を紹介する。メゾンの創業者であるアデーレ・フェンディ(Adele Fendi)から孫のシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)に受け継がれたグレインレザー“クオイオローマ(Cuoio Romano)”と、シグネチャーであるハンドメードのマクロステッチ、スターリングシルバーのプラークが特徴の“セレリア”は、過去と現在、未来をつなぐ“ピーカブー”と、そのタイムレスな気品の価値をさらに高めている。