「ロクシタン(L'OCCITANE)」は、ブランドを代表する5種のエッセンシャルオイルを配合したヘアケアシリーズ“ファイブハーブス”を刷新する。最先端の植物研究と科学的に効果が実証された自然由来のエッセンシャルオイルを高配合した新ヘアケアシリーズを提案。第1弾として皮脂分泌を抑制するミントのエッセンシャルオイルと天然ミネラル由来成分などで皮脂バランスを整える“ピュアフレッシュ”を6月5日に発売する。
“ファイブハーブス”は、1976年に誕生した1種類のエッセンシャルオイルシャンプーをもとに2008年に誕生。ダメージケアの“リペアリング”やデリケートケアの“バランシング”などを扱ってきた。木島潤子ロクシタンジャポン社長は、「26年に50周年を迎えるにあたり、徐々にリブランディングしていく。『ロクシタン』はヘアケアに配合するエッセンシャルオイルから始まったことから、ブランドの原点ともいえるシャンプーとコンディショナーから刷新する」とコメントした。リニューアル後も引き続き5種のハーブを配合するが、その中でも一番のキー成分にフォーカスして訴求。さらに、新たに配合する成分を強調するために“ファイブハーブス”の冠を取る。
第1弾の“ピュアフレッシュ”は地肌の皮脂腺に着目し、短期的だけでなく長期的な効果も見据えて設計した。頭皮の皮脂量は顔のTゾーンの2倍以上であることから、皮脂腺に着目。皮脂量を抑制する南仏産ミントエッセンシャルオイルと天然ミネラル由来成分を配合し、地肌のベタつきや蒸れ、ニオイをケアする。自然由来成分を95%以上配合。
ラインアップは、シャンプー(300mL、3300円/500mL、4400円/リフィル500mL、3850円)とコンディショナー(250mL、3300円/500mL、4950円/リフィル500mL、4400円)のほか、ヘアミスト“シャイニングビネガー”(100mL、4510円)をそろえる。“シャイニングビネガー”は、ミントのエッセンシャルオイルとハーバルビネガーの有用成分が皮脂を抑えながら髪に艶を与え、頭皮の保湿をかなえる。ワンプッシュで夏の暑さによる不快感を解消する。
ボトルは1976年のブランド創設時に最初に手掛けた商品ボトルを再現。リサイクルボトルを採用しながら、品質を保持する紫外線防止剤をボトルに施した。第2弾は8月7日に、同ブランドのヘアケアで人気No.1の“リペアリング”シリーズをリニューアル発売するなど、今後も順次商品カテゴリーを刷新していく。