実際は広告なのに一般消費者には広告ではないように見える表示「ステルスマーケティング」については、ファッション&ビューティ企業も正しく理解し、対策を講じることが必要です。そこで「WWDJAPAN」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して毎週、業界あるあるな「ステマかも!?」クイズを出題。ステマ規制に該当するポイントを明らかにしながら、講じるべき対策を伝授します。
ケーススタディ26
大手ヘアサロンの美容師は、常連客のインフルエンサーに、自社ブランドのヘアオイルをプレゼント。「SNSに使用感を書いてほしい!プレゼントなので『PR』表記なしでOK。安心してね」と投稿を依頼しました。その際、「もしも『PR』表記を付けたら、今後は何もあげられないかも」と補足しています。
この依頼はステマ?それともセーフ?
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