米「WWD」は、今シーズンもランウエイショーが終わるとバックステージに駆け込み、デザイナーの時代や社会、洋服に対する思いに耳を傾けた。各都市でコレクションを発表したデザイナーの言葉の中から、印象的なものを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2024年4月15日号からの抜粋です)
Stella McCartney
ステラ・マッカートニー
「ステラ マッカートニー」クリエイティブ・ディレクター
「(今シーズンは)楽しさ、大胆な色使い、それでいて着こなしやすい。私はポジティブな気持ちを持っていたい。そしてファッションを通して人々を元気づけたい」
Giorgio Armani
ジョルジオ・アルマーニ
「ジョルジオ アルマーニ」デザイナー
「何もかもがクレイジーだ。私はこのような世界を嫌悪している。贅沢と強引さの名の下に、何でも受け入れられている一方で、コレクションをまとめることがいかに難しいかを明確にし、強調してほしい。私はタイムレス&エレガンスを重視して、最後の一着となるような長く愛用できる洋服を提案している。とても大変な仕事であり、決して満足はしない。“ファッショナブルである”という言葉は、もう使わない」
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