ファッション
特集 原宿・新時代 第13回 / 全17回

2000年生まれの古着屋オーナーが語る 「下北でも高円寺でもなく、 原宿で売る魅力」

有料会員限定記事

PROFILE: 小林輝(左)・栗本迅/「パットマーケット」共同経営者

小林輝(左)・栗本迅/「パットマーケット」共同経営者
PROFILE: (こばやし・ひかる)2000年8月2日生まれ、茨城県出身。(くりもと・じん)00年12月31日生まれ、茨城県出身

2022年に原宿にオープンした古着屋「パットマーケット(PAT MARKET)」は、20代5人で共同経営し、国内外から熱烈な顧客を呼び込む。10代の学生から海外旅行客までコアなファンが、住所を知らなければたどり着くことさえ難しい路地裏の店舗へ足を運ぶ。00年前後の裏原系やドメスティック、インポートブランドなど、独自のセレクトが客を引きつけ、最近はY2Kの派生からパンク・ビジュアル系ブランドが好調だ。売れ筋は日本のデザイナーズブランド「L.G.B.」や「イフシックスワズナイン(IF SIX WAS NINE)」と、他店とは特色が異なる。(この記事は「WWDJAPAN」2024年4月22日号からの抜粋です)

原宿という街は
ファッションの動きを中心で捉えてきた

小林輝・栗本迅/「パットマーケット」共同経営者

この続きを読むには…
残り614⽂字, 画像6枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。