今年40周年のワールドのメンズブランド「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」はワールド北青山ビルに周年広告を5月25日まで掲示している。
広告を掲出しているのは青山通り側のビル外壁。ビジュアルには白地に白文字でレタリングされた“ホワイトタグ”を採用した。“ホワイトタグ”は、ブランドスタート時の「タケオキクチ」の商品の織りネームで、ブランドの原点。デザイナー菊池武夫の「ブランドの名前ではなく、服そのものを見て欲しい」という思いが込もる。
「タケオキクチ」は今春夏、新レーベル「ザ・フラッグシップ(THE FLAGSHIP)」をスタート。アーカイブを着想源に新しいデザインを生み出すというのがコンセプトだ。同レーベルでは、ブランドの原点に立ち返るという思いから、この”ホワイトタグ”を採用した。
40周年の今年はほかにもさまざまな企画を用意しているという。