2013年7月に就任した、RMKのクリエイティブディレクターのKAORIが手掛ける14年夏のコレクションのテーマは、「クールでセクシーなバカンスメイク」。夏に向けて"バカンスに行くなら"を切り口に、太陽が傾き、海面がゆっくりと赤みを帯びていく「コート・ダジュール」、眩い日差しを浴びながらクルージングを楽しむ「カプリ」、生命力溢れる植物や鳥が息づくジャングルの迫力を切り取った「コスタリカ」の3つの場所とそこから受けるイメージをメイクパターンに落とし込んでいる。
これに合わせ、ブランドの定番アイテムとなる単色アイシャドウ「RMK インジーニアス パウダーアイズN」(全24色、各2376円)とパウダーチーク「同 パウダーチークス N」(全15色、各3240円)を刷新。単色のアイシャドウは全体的に透明感をアップし、見たままのクリアな発色をかなえた。さらに、アイシャドウの発色を引き出すためのアイシャドウベース「同 アイシャドウベース」も開発。クリーム形状のアイシャドウベースが多い中、あえてパウダー処方にこだわった。「まぶたがくすまず、パウダー同士で重ねたほうがアイシャドウの発色もキープできる」とKAORI。
また、肌の一部のように溶け込み、生き生きとした頬を演出する「同 パウダーチークス N」は上品なパールはそのままに、時代のニーズに合わせて"使いやすくて遊び心のあるカラー"にクリエートした。その他、「アクセサリー感覚で目もとのおしゃれを楽しんでほしい」と日本人女性のまつげに合わせた部分用タイプの限定アイラッシュや夏の気分を盛り上げるグロスリップ、ネイルカラーも登場する。