5月も下旬ですが、いまだに初任給の使い道に迷っている新入社員はいますか?私はその1人です(笑)。「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の“タビブーツ”がどうしても欲しくて、財布とずっとにらめっこ。初任給は特別だからこそ、おいそれとは散財したくないものです。今回は、業界人の先輩方が初任給をどのように使ったのか聞いてきました。(この記事は「WWDJAPAN」2024年5月20日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
寺田典夫
「ヨーク」デザイナー
Q1. 初任給の購入品・使い道
「ディオール オム(DIOR HOMME)」 2006-07年秋冬のジーンズ
Q2. 金額
7万〜8万円
Q3. 当時のエピソード
専門学生時代には高くて買えなかった憧れの 「ディオ―ル オム」(編集部注:現在は「ディオール(DIOR)」に統合)。その中でもやはりデニムが欲しくて購入しました。
Q4. 新入社員にアドバイス
初めは思い通りにいかないことが多いと思いますが、その経験がいつか全て自分に返ってくると信じて頑張ってください。
遠藤美和
エム&アソシエイツ 代表
Q1. 初任給の購入品・使い道
腕時計(ノーブランド)
Q2. 金額
3万円程度
Q3. 当時のエピソード
新卒入社は航空会社。CA時代はジュンアシダ(JUN ASHIDA)さんの制服を誇らしく着ていました。今、ご縁があってジュンアシダさんのランウエイショーを見せていただいているのが、感慨深いです。初任給で腕時計を買ったのは、職業柄、日本と現地の時刻が分かる必要があったので。いろいろ探している中で、大きさ、地球儀の文字盤など一目ぼれして買ったのを覚えています。
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