強みは“修正力” 臆せず挑戦するカルチャーが源泉
6月3日発売の「WWDJAPAN」は、アダストリア特集です。国内アパレル企業第3位の規模を誇る同社は、コロナ禍以降自社ECの「ドットエスティ(.ST)」が好調で、実店舗とECの両輪が成長をけん引しています。2024年2月期は過去最高業績を更新し、業界内外で存在感が増しています。同社の福田三千男会長や木村治社長は、自社の強みとして“修正力”によく言及しますが、目の前の商売を日々“修正”し、中長期的な目線でビジネスモデルも“修正”=変革していく力は、アダストリア以外の企業にとっても欠かせないもの。アダストリアでは“修正力”を一体どのように育んでいるのか、取材しました。(この特集は「WWDJAPAN」2024年6月3日号からの抜粋です)