「WWDBEAUTY 2024上半期ベストコスメ」
を発表!
百貨店・セミセルフ1位には、「シャネル(CHANEL)」を代表するアイシャドウ パレット“レキャトル オンブル”から、ブルーが主役の新色パレットが輝いた。バラエティー・ドラッグストア1位は「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」“ヌードアイラッシュ”。コロナ禍はカラーマスカラが人気だったが、24年上半期はブラックやブラウンといったベーシックカラーかつ抜け感のあるアイテムが好調だ。EC1位は「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」“フェイススタイリスト”、同率1位の「RMK」“シンクロマティック アイシャドウパレット”ともに、トレンドの「青みを感じさせる絶妙ピンク」がセットされている。さらに、ブランドごとの表現は異なるが、「モーヴ」人気も継続中だ。
百貨店・セミセルフ
1位
“レ キャトル オンブル”
「シャネル(CHANEL)」
ガブリエル・シャネルが愛した海のブルーを主役にした新色が登場。海と大地が交わる海岸の色に着想を得た“78 リヴァージュ”はターコイズやマットブラウンなど、“88 コーラル トレジャー”はサンゴ礁など海の生き物をほうふつとさせるコーラルオレンジやライラックピンクなどを配した。シェード表面には水面の波紋をかたどった。(限定2種、各9130円)©CHANEL
\ バイヤーズコメント /
「数量限定色の“78”が話題を呼んで好調な売り上げに」(荒井みず季・松屋銀座本店 化粧品担当バイヤー)、「鮮やかなブルーの限定アイシャドウが、色のかわいさと発色の良さで人気に」(西野雄哉・伊勢丹新宿本店化粧品MD部バイヤー)、「長時間持続する高発色カラー。幅広い年齢層に支持され、シーンを選ばず使いやすい」(角めぐみ・大丸福岡天神店 営業1部化粧品マネージャー)
2位
“シンクロマティック
アイシャドウパレット”
「RMK」
色と質感のレイヤードで、まとう人の目元をアップデートする4色パレット。「RMK」新質感となる“ライトシャイニー”が新たに加わった。艶と透明感を引き立て、全ての色を重ねても濁らないように設計した。(新6種うち限定2種、各6380円※“EX-05”と“EX-06”は販売終了)
\ バイヤーズコメント /
「SNSで『春のピンクメイク』として反響があった。質感の異なる4色でさまざまなメイクが楽しめる」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)、「重ねてもくすまず、奥行きが増すアイシャドウパレット。華やかなピンクカラーの“05ディライトフル”が人気」(荒井みず季・松屋銀座本店 化粧品担当バイヤー)、「SNS等で話題に」(今井美穂・ジェイアール京都伊勢丹 化粧品マーチャンダイザー)
3位
“アイカラーレーション”
「ルナソル(LUNASOL)」
鮮やかな色と繊細なニュアンスを表現する色、きらめきある質感からマットな質感まで、4色がそろうアイシャドウパレット。透けるような色のレイヤードでまぶたを彩り、艶やかな目元を演出する。新色4種がランクイン。(新4種うち限定1種、各6820円)
\ バイヤーズコメント /
「2月に発売した新色の中で、コーラルとゴールドの“23 Morning Glow”が特に人気。使いやすい配色でありながら、ラメがきらめき華やかな目元に」(荒井みず季・松屋銀座本店 化粧品担当バイヤー)、「4色セットのアイシャドウ。SNSで人気」(天満屋岡山店担当者)、「25周年限定商品が人気を獲得した」(前中美岐子・大丸心斎橋店 化粧品担当マネジャー)
バラエティー・ドラッグストア
1位
“ヌードアイラッシュ”
「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」
印象的な目元を演出するコームタイプのマスカラ。毛先をセパレートさせながら、ファイバーがまつげになじんで長さとボリュームをプラスする。水や汗に強いウオータープルーフで、お湯で簡単にオフできる。(新2色、各1430円)
\ バイヤーズコメント /
「濃さは自然な仕上がり。何度重ねてもダマになりにくく使いやすい」(髙野真季・ハンズ 広報部)、「大人気マスカラの新色。アイドルのような束感マスカラの人気が継続中。今年は抜け感がありつつ、強調できるカラーがトレンドとして注目。ウォン・ジョンヨ先生渾身の美しい艶感のある“05”の漆黒ブラックは、自然な仕上がりなのにきちんと目元が強調されると話題となり、初回即完売店舗続出となった」(舩津久子・ショップイン 商品戦略サブマネージャー)
2位
“ポッピングシルエットシャドウ”
「ケイト(KATE)」
ミュートマットとグリッターの2つの異なる“質感のコントラスト”によって、立体感を演出する。くすみ系カラーのミュートマットをベースに、高輝度・高密着のグリッターを重ねるだけでテクニックレスで丸い目元の印象に仕上がる。(全5種、各1540円※編集部調べ)
\ バイヤーズコメント /
「アイシャドウシェアNo.1の『ケイト』からカラーではなく、質感の差で立体感を引き立てるアイシャドウが発売。“BE-1 シナモンポップ”は、ベージュなのに立体感が演出できると人気」(富田美貴子・マツモトキヨシ・ココカラファイン 商品部 化粧品バイヤー)、「締め色のないアイシャドウで、柔らかくかわいい印象になれると欠品が起こるほど人気になった」(岸野彩・トモズ 商品部 バイヤー)
3位
“メタルックマスカラ”
「キャンメイク(CANMAKE)」
繊細な束感まつげを作れる、極細メタルコームのマスカラ。360°の極細メタルブラシがポイントだ。マスカラ液が均一につくのでダマになりにくく、セパレートしつつ繊細な束感を作れる。(限定1色、990円)
\ バイヤーズコメント /
「発売後、即SNSで話題になり大バズり。重ね塗りでなりたい束感まつげができると話題に」(岸野彩・トモズ 商品部 バイヤー)
EC
1位
“フェイススタイリスト”
「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」
完売の歴代限定パレットから、ピンクカラーを選りすぐりした“ベスト盤”のようなパレット。「スナイデル ビューティ」が得意とするくすみニュアンスのピンクグラデーションと、透明感あふれるきらめきのレイヤードをかなえる。(新1種、6380円※限定発売)
\ バイヤーズコメント /
「ファンが多い“フェイススタイリスト”の、選りすぐりのピンクカラーをセレクトした限定カラー“ロマンティック ドリーマー”。先行販売した『ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)』では、発売前から話題を集めて爆発的な人気に」(木暮彩子・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 ブロック長)
1位
“シンクロマティック
アイシャドウパレット”
「RMK」
色と質感のレイヤードで、まとう人の目元をアップデートする4色パレット。「RMK」新質感となる“ライトシャイニー”が新たに加わった。艶と透明感を引き立て、全ての色を重ねても濁らないように設計した。(新6種うち限定2種、各6380円)
\ バイヤーズコメント /
「ピンクカラーの“05ディライトフル”が同時発売の限定色よりも好調だった。春らしいかつ使いやすいカラーで人気が集中した」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)
3位
“テイラード カラー アイズ”
「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」
透明感のある高発色カラーで、質感のレイヤードが楽しめる3色アイシャドウパレット。オイルコーティングパウダーを採用し、まぶたに溶け込むようにスッとなじみ密着する。新色の“06 ロイヤル ガーデン”“07 デイジー スプリング”共に、モーヴがアクセントに。(限定2種、各4950円)
3位
“ディオール
バックステージ アイ パレット”
「ディオール(DIOR)」
「ディオール」のバックステージからインスピレーションを得た、9色の高発色パレット。“002 スモーキー”は上品なアースカラーから繊細なモーヴまでをセット。緻密に計算した色と質感で、直感的に組み合わせても旬なムードを演出する。(新2色、各7040円)
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