ファッション

サッカー日本代表とヨウジヤマモト「Y-3」によるコラボ新ユニホーム発表 パリ五輪でも着用

アディダス(ADIDAS)」は6月21日、ヨウジヤマモトの「ワイスリー(Y-3)」とコラボした“サッカー日本代表 2024 ユニホーム”とサッカーからインスピレーションを受けたストリート&ライフスタイルウエアをそろえた「サッカー日本代表2024 カルチャーウェア コレクション」を発表した。サッカー日本代表がブランドとコラボするのは今回が初で、7月に開催されるパリオリンピックでも着用される予定だ。

“サッカー日本代表 2024ユニホーム”は「アディダス」オンラインショップおよび直営店、「ワイスリー」のオンライン、国内直営店、ゾゾタウン、一部「ワイスリー」取り扱い店舗などで6月22日から先行販売を開始し、7月1日から一般販売する。また、「カルチャーウェア コレクション」は7月1日から一般販売を予定している。

今回のコレクションのテーマは「FIRE(炎)」。“サッカー日本代表2024 ユニフォーム”の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。グラフィックには、炎の中心となる「目」が描かれており、1つ1つの炎は選手やサポーターを表し、各々の想いが渦を巻き集まって「炎の目」となり、その力がサッカー日本代表の力として高く舞い上がる様子を表現している。

ホームユニホーム

ダークネイビーを基調とするホームユニホームは、温度の高い「青い炎」をモチーフに、完全燃焼をいとわないサッカー日本代表のプレースタイルからインスパイアされた。ユニフォーム全面にあしらわれた、うねりを上げる小さな炎が1つの大きな火柱へと成長するグラフィックは、それぞれのプレーヤーが1つになった瞬間、チームとしてすさまじい力を発揮するサッカー日本代表の力強さを表現している。

アウェイユニホーム

一方、アウェイユニホームは、ホワイトを基調としながら異なる「赤い炎」のグラフィックを採用。余白を残しながら精密に配置された炎は、若さあふれるチームによるピッチ上でのはつらつとしたプレーと、ヨウジヤマモトを象徴する「アシンメトリー」なデザインを体現している。

ゴールキーパーホームにはホームユニホームと同じ炎のグラフィックをフィーチャー。体の動きに合わせたカッティングとシルエットを採用することで、キーパーによる素早いアクションとより長いリーチをサポートする。

「カルチャーウェアコレクション」

また、「カルチャーウェアコレクション」は、大胆な炎の全面プリントで人気を博した1990 年代後半のサッカー日本代表ゴールキーパーユニホームからインスピレーションを得てデザインされた。

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