ファッション

衣料品の国産比率「1.5%」の危機や自社リユース品の可能性【マーケティング担当に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。今週のテーマは「マーケティング担当に読んでほしい記事3選」。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。

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選者:林芳樹シニアエディター

1972年、千葉県生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、98年に業界紙の日本繊維新聞社に入社。広告営業を経て編集記者になり、メンズウエア、スポーツウエア、SPAなどを取材する。2009年2月にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」編集部に配属され、主にビジネスニュースを担当する

【記事1】
三陽商会がリユース品販売を開始 若年層など新規客層の開拓に期待

三陽商会は21日、東京・新宿区の「サンヨーG&B アウトレット」落合店の1階で同社ブランドのリユース品販売を開始した。店内には消費者から集めたリユース品約500点をそろえ、トップスは2000〜4000円、ボトムスは4000円、ワンピースは6000円、アウターは7000〜9000円で提供する。(全文はこちら

【記者のコメント】
消費者のタンスにある自社製品を回収し、自社の店舗で認定リユース品(古着)として販売するアパレル企業が増えている。オンワード樫山、ユニクロ、パタゴニア、ゴールドウイン(「ザ・ノース・フェイス」)などだ。少し前まで古着はプロパー販売の足を引っ張るといわれてきたが、サステナビリティへの関心の高まりで状況は変わった。長い着用に耐えられる品質と循環型社会への企業姿勢を示すチャンスと捉えられる。

【記事2】
「SK-II」アンバサダーの桃井かおりと永野芽郁が初対面 桃井は「30年前から『SK-II』一筋」

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