マンダムのスキンケアブランド「ビフェスタ(BIFESTA)」は8月26日、3年ぶりにリニューアルを実施する。ロゴとパッケージデザインを刷新するほか、一部商品の機能性アップや商品の拡充を図る。2027年までに売上高100億円規模のブランドを目指す。
今回、「クレンジングはスキンケアのファーストステップ」というブランドの原点に立ち返り、リニューアルを実施した。新たに、“セラムクレンジングオイル”(160mL、1650円※編集部調べ)、“ミセラークレンジングシート パーフェクトグロウ”(46枚入り、638円※編集部調べ)、“リップスクラブバーム”(10g、1100円※編集部調べ)、“リップセラムパック”(8g、1320円※編集部調べ)の4品を仲間に加えた、計16品を展開。“「落とす」から「満たす」へ”をテーマに掲げ、保湿機能を向上させたアイテムをラインアップする。パッケージデザインは、肌の潤いを想像させる「うる玉(うるおいの玉)」と、トレンド感あるニュアンスカラーを採用。ブランドロゴもよりシンプルで軽やかなものに変更する。
「ビフェスタ」は、2006年に誕生したふき取りタイプのクレンジングローション“クレンジングエクスプレス”を前身とし、11年にブランドデビューした。現代女性の忙しいライフスタイルに寄り添うことを目的に、シートやウォータータイプのクレンジング、炭酸泡洗顔などのヒット商品を生み出してきた。また、ブランド誕生時からグローバル事業にも力を入れており、現在、東アジアや東南アジアなど11カ国の国や地域で事業を展開している。