ヤーマンは8月5日、リフトケア特化型美顔器“リフトロジー”(全2品、3万9600円〜5万8300円)を楽天市場やアマゾン、ヤフー、家電量販店などで順次発売する。7つの湾曲電極を配置した手のひらサイズの形状で、半顔で1回1分を肌に当てることでリフトケアがかなう。7月25日からは直営店と公式ECサイトで先行販売する。
同社は「化粧品ではアプローチしずらいリフトケアがかなうのは美顔器ならではの機能である」(山﨑貴三代ヤーマン社長)とのことから、リフトケア特化型美顔器を提案する。これまで、顔に巻くだけでリフトケアがかなう“メディリフト”、顔に貼るだけの“デザインリフト”を手掛けてきたが、今回は顔に置くだけの“リフトロジー”を開発した。
“リフトロジー”は、リフト筋と呼ばれる大小頬骨筋にフィットする7つの湾曲電極を配置した立体的なヘッドが特徴。7つの湾曲電極は低周波と高周波EMSが出力し、顔の上をタッピングする刺激を与え機器を動かすことなく肌に置くだけで狙った筋肉にアプローチする。また、デュアルヒーター機能も搭載し、温めながら筋肉を刺激できる。
半顔1分でアラーム音が鳴り、2分で全顔のリフトケアが実現。フェイスモードのほか、二の腕や脇腹、ふくらはぎなどのケアもできるボディモードも備える。ラインアップはスタンダードモデル“リフトロジー”とEMSのパワーを約1.2倍強めた“リフトロジーSP”の2種を扱う。