ビューティ

「ラ・メール」がナイトクリームを発売 海洋に着目した成分がしなやかでハリのある肌に導く

スキンケアブランド「ラ・メール(LA MER)」は8月1日、夜用クリーム“ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム”(30mL、3万8170円/60mL、6万9520円/100mL、10万3620円)を発売する。

夜はターンオーバーによって肌の生まれ変わりが活発になり、ハリや弾力に必要不可欠なコラーゲンの産生も高まるため、日中に受けたダメージの修復に重要な時間だ。一方で、「ラ・メール」によると夜は肌の温度が上昇し水分を失いやすいため、炎症を引き起こしやすい状態でもあるという。“ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム”は、新たに開発した独自の海洋美容複合成分マリン レチノと、美容保湿成分ミラクル ブロスを配合。潤いやハリ、ふっくら感、引き締まった肌、キメ、滑らかさ、輝き、柔らかさに働きかける。バイオミメティック(生物模倣)な構造で肌に素早く浸透し、夜間のエイジングケアをかなえる。コクがあるのにベタつかず、肌に溶け込むようになじむテクスチャーが特徴。

「ラ・メール」は、航空物理学者のマックス ヒューバー(Max Huber)博士が1965年に米カリフォルニア州で創設。実験中の事故で負った傷を治そうとしたことがきっかけだった。研究には12年の歳月をかけ、ジャイアントシーケルプをはじめとする原料とバイオ発酵技術を掛け合わせることでミラクル ブロスを開発。外的ストレスによるダメージから肌を守り、健やかに保つ同成分を、全ての商品に配合している。95年エスティ ローダーの傘下に入り、99年に日本へ上陸した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。