I-neが展開するナイトケアビューティーブランド「ヨル(YOLU)」は今夏、ブランド初となるボディーケアアイテムを発売する。第1弾としてバスタブレット、ボディーソープ、ボディーミルクをラインアップ。8月から公式EC、バラエティーショップ、ドラッグストアで順次販売する。
「ヨル」は2021年に誕生。23年にはドラッグストア市場におけるシャンプー・リンスカテゴリーで“カームナイトリペア シャンプー・トリートメント”の売り上げシェアが日本で1位(23年1〜12月の販売金額、自社調べ)を獲得。ブランド累計販売数は5000万個を突破(21年8月〜24年5月、自社調べ)した。ブランドが提唱する夜間に行う美容習慣“夜間美容(ナイトケアビューティ)”が浸透したことを機に、全身の美容タイムを新たに提案すべく、ボディーケアアイテムを開発した。今後、“夜間美容”に関する商品ラインアップの拡充も視野に入れる。
9月2日に発売する“ドリーミング バスタブレット”(1錠入、308円/6錠入、1760円)は、美容液成分を配合した重炭酸バスタブレット。とろみのある処方で乾燥ダメージから肌を守る。日本初(自社調べ)となる、睡眠環境をサポートするドリームセンツの香料を採用したアロマティックフレグランスが特徴。楽天市場では8月15日から予約販売を開始する。
10月1日に発売する“ナイトケアボディソープ”(2種、440mL、各1100円)は、しっとり感タイプとくすみオフして透明感のある肌に導くタイプの2種をそろえる。プラザとロフトでは9月17日に先行発売する。9月3日に発売する“ナイトケアボディミルク”(2種、400g/400mL、各1540円)は数量限定で販売する。クリーミーとジェルの2つのテクスチャーをそろえる。2アイテム共通で、肌なじみが良いミルク由来のセラミドと水分を抱え込む類似NMF、ナイトスクワランを配合したオーバーナイトバリア処方を採用した。