2024年パリオリンピックには、多くのセレブリティーや政治家らが出席。愛国精神あふれる装いがアメリカでトレンドとなっている一方で、個性的なインスピレーションを取り入れたサマースタイルを披露している人も。ここではアリアナ・グランデ(Ariana Grande)やスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)ら、2024年パリオリンピックに出席したセレブ達の観戦スタイルをご紹介。
アリアナ・グランデ(Ariana Grande)
アリアナ・グランデはボートネックのホワイトドレスに大ぶりなサングラスで登場。60年代のオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)風のスタイルはSNSでも話題に。
スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)
聖火リレーに参加し、NBCのパリオリンピック中継特派員でもあるスヌープ・ドッグは公式衣装のトラックスーツで参加。NBCのロゴとオリンピックを象徴するリング、星条旗がデザインされている。
ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)
女優のジェシカ・チャステインは、日曜日に行われた体操女子の予選に「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」のセーターを着用し出席。今年のアメリカチームのユニフォームも「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」だ。
トム・クルーズ(Tom Cruise)
トム・クルーズはVネックとメッシュ素材が特徴的な「オールバー・ブラウン(ORLEBAR BROWN)」のポロシャツを着用。ダークカラーのパンツと合わせ爽やかに着こなした。
クリッシー・テイゲン(Chrissy Teigen)&ジョン・レジェンド(John Legend)
クリッシー・テイゲンとジョン・レジェンド夫妻も体操女子の予選に子供達と一緒に出席。クリッシーはリブ編みのキャミソールにクロップド丈のボタンアップトップス、「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」のミニスカートでコーディネートした。
スパイク・リー(Spike Lee)
2019年に「ブラック・クランズマン」でアカデミー賞を受賞したスパイク・リー監督は、バスケットボール男子のグループリーグ、アメリカ対セルビアの試合に出席。USAの文字が入った「ナイキ(NIKE)」のユニフォームにブルーのTシャツと、オレンジのキャップ、サングラスを合わせ、ニューヨーク・ニックス仕様に仕上げた。
レオノール王女(Princess Leonor)&ソフィア王女(Princess Sofía)
スペイン王女のレオノールと妹のソフィアはカジュアルなポロシャツで出席。レオノールのポロシャツにはスペインの国旗カラーがあしらわれている。
ジル・バイデン(Jill Biden)
フェンシングの試合に出席したジル・バイデン米大統領夫人は「ラルフ ローレン」デザインの米公式ユニフォームをセルフアレンジ。アメリカ国旗とオリンピックの象徴である五輪があしらわれたニットのセーターに、ユニフォームのブレザーを合わせた。