山田養蜂場は9月25日、ローヤルゼリー配合のスキンケアシリーズ“RJエクセレント”をリニューアル発売する。1948年の創業時より採用する働き蜂が生み出すローヤルゼリーを中心とした天然素材の安心感と先進技術を駆使し、シワ改善と美白をかなえるエイジングケアブランドに進化する。今回から全アイテム(3品、4370〜9350円)が医薬部外品となる。同シリーズのリニューアルは2016年の誕生以来初めて。
“RJエクセレント”は同社の主力ブランド「RJ」のエイジングケアシリーズとして16年に発売。化粧水と美容液、クリームを扱い、これまで49万人のユーザーを獲得してきた。このリニューアルでは、加齢とともに増える肌悩みは肌の土台である角層にあるという事実に着目し、 “美肌土台力”を整えることに注力した。独自開発した“デセン酸リッチロイヤルゼリーエキス”によって潤いと美容成分が保持できる健やかな状況に角質層を整え、弾むようなハリと湧き上がるような肌の輝きを実現する。
さらに、有効成分ナイアシンアミドが真皮のコラーゲンを産生してシワを改善。メラニンの生成過程をブロックしてシミを予防し、色ムラのない明るい肌へ導く。ローヤルゼリーオイルやアミノ酸リッチローヤルゼリーエキス、ダイズエキスといった美容成分を配合して、加齢に伴い複雑化する乾燥やハリ不足といった悩みにさまざまな角度からアプローチする。
ラインアップは“薬用リンクルクリアローション”(120mL、4730円)、“薬用リンクルクリアエッセンス”(30mL、9350円)、“薬用リンクルクリアクリーム”(30g、5830円)をそろえる。化粧水はスムーズに肌に馴染むことを追求し、肌本来の状態に似た潤いバランスのミルクローションとした。美容液は濃密配合成分を届ける浸透パック処方、クリームはシールド密着処方を採用した。この3ステップを踏むことで有効成分が肌に届く「ドローインシステム」を提唱している。