春日井製菓は8月31日〜9月8日の期間、同社の商品“つぶグミ”の誕生30周年を記念した“つぶ&ピースプロジェクト”の一環として、東京・原宿で企画展“つぶグミュージアム”を開催する。
落合陽一らがアート作品を制作
着想源は“つぶグミ”
同展は、メディアアーティストの落合陽一や、グラフィックデザイナーの鷲尾友公、映像アーティストのさわひらきが、“つぶグミ”に着想を得て制作したアート作品を展示するもの。1階では落合の作品「物化する回転窯:溶解する日常・漂白される芸術・グミ環世界」、2階は鷲尾の作品「BEYOND THE CLOUDS NO.163.164.165」と、さわひらきの作品「tender morment」を鑑賞できるほか、3人が作品作りのイメージに用いた、“つぶグミ”工場内の写真や、“つぶグミアートキャンペーン”と題し、5〜7月にかけ一般公募した作品の一部展示を予定する。
“つぶグミ”は、愛知県名古屋市で創業の菓子メーカー、春日井製菓のグミ商品。1994年の誕生から、100種以上の色と味で知られる。同社は、“キシリクリスタル”“黒あめ”“ミルクの国”“グリーン豆”などの商品も手掛ける。
企画概要
■つぶグミュージアム
日程:8月31日〜9月8日
時間:11:00〜18:00(9月1日は14:00まで)
場所:キャピタル原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-13-18