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「ケアセラ」が初のフェイスケア商品を発売 高保湿の先行乳液とバーム

ロート製薬は9月14日、スキンケアブランド「ケアセラ(CARE CERA)」から初のフェイスケアアイテム“高保湿先行バリア乳液”(130mL、1870円)“高保湿バリアスキンバーム”(24g、1540円)を発売する。全国のドラッグストア、ロート製薬の公式ECで取り扱う。

2014年に誕生した「ケアセラ」はボディーケアシリーズとしてスタートした。24年3月期の売上高は前年比30%増で伸長し、好調に推移している。近年の敏感肌化粧品市場の拡大とセラミド需要の高まりを受け、今回フェイスケアに初めて着手する。

“高保湿先行バリア乳液”は、洗顔後すぐに使用する先行乳液だ。角層にじっくりと溶け込み、肌をやわらげうるおいバランスを整える。ワセリンを毛穴の約30分の1サイズに微細化する高圧乳化技術により、サラサラした使用感と高い保湿力を両立させた。

“高保湿バリアスキンバーム”はスキンケアの最後に使うバームだ。乾燥でごわついた肌にうるおいが角層まで浸透し、外部刺激から肌を保護する。グリセリンを高濃度配合し、高い水分保持力を実現した。ベタつかないため、メイク前の使用も推奨している。

「ケアセラ」はブランドで共通の成分を採用している。肌のバリア機能に大切なうるおいを補う “セラミドバリアケア”、肌を保水する“ペプチドCP”、うるおいを与えて肌荒れを防ぐ“グリチルリチン酸2K”の3つで、今回のフェイスケアアイテムにも配合した。

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