「エルメス」は9月15日、名古屋三越 栄店に西日本最大級のブティック「名古屋三越 栄店 エルメス」をオープンする。2011年8月から、約2年間にわたり実施しているリモデル計画の一つとして大津通南側1・2階フロアの一部を増床。売場面積は、約692�u、総面積は約822�uだ。なお、同店は、エルメス銀座店に次ぐ規模になる。
「名古屋三越 栄店 エルメス」の1階フロアには、メンズのアイテムをラインアップ。シューズのほか帽子やベルトなどのアクセサリーを販売。開放感ある2階フロアでは、ウィメンズアイテムのほか、馬具やホームコレクションを揃える。
名古屋三越は、店舗の独自性強化を目標に掲げている。今回のリモデル計画では、トレンド感と鮮度を提供する高感度型百貨店の実現に向けて、様々なブランドの導入を行なってきた。「エルメス」の新ブティックオープンにより、更なる他店との差別化を図り、独自性を打ち出す。なお、今年春にメインエントランス側に移設し「ヌーベルバッグ」としてリモデルした1階ハンドバッグ売り場の跡地と、2階に入居していたテナント退去後のスペースおよび、その周辺の区画を再開発。約250�uを事務所用途から百貨店用途へ変更している。
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