デザイナーのローレン・スコットが3月19日ニューヨークの自宅で自殺したのを受け、長年のパートナーであったミック・ジャガーは3月18日、自身のウェブサイトに声明を出した。そのなかで、ミックは「私の最愛の女性であり親友が、なぜ、このような悲劇的な自殺をしたのか理解しようと苦しんでいる。我々は何年も素晴らしい時を一緒に過ごしてきた。ローレンはすばらしい存在感と才能を持った女性で、私のみならずいろいろな人から愛されていた。多くの人々から彼女へ追悼の言葉や、私に対する励ましのメッセージをもらいとても感謝している。ローレンのことは、絶対忘れない」と述べている。
「ニューヨークポスト」紙に掲載されたミックとローレンが別離という記事に関して、ミックの広報であるフラン・カーティスは「この記事は100%誤報で、事実に基づいたものではない。ミックが悲しみに暮れているにもかかわらず、ひどいゴシップ記事だ」とコメント。「14 オン・ファイアー」ツアー中のザ・ローリング・ストーンズは今月から来月にかけて予定されていたオーストラリアとニュージーランドのコンサートを延期した。
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