7月28日付でステファン・ラフェイ=ティファニー・アンド・カンパニー アジア・パシフィック&ジャパン リージョン シニア・ヴァイスプレジデントがマイケル・コースのアジア社長に就任する。同ブランドがアジアでのビジネスをさらに強化するための、新設されたポストだ。
ラフェイ新アジア社長は1965年生まれ。88年にフランス経済商科大学院大学で学位を取得後、北京外国語大学で中国語と経済学を学び、次いで東京で日本語を集中的に学習。サンゴバン グループ、プーチ グループ、ブルーベル グループを経て、2003年にブルガリジャパン社長に就任。09年にティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク社長に就き、12年2月からアジア パシフィック&ジャパン リージョン グループ・ヴァイス プレジデント、今年2月に現職となるシニア・ヴァイスプレジデントに昇格したばかりだった。
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