「ディオール(DIOR)」はこのほど、ディオール ビューティー アンバサダーに俳優の中谷美紀を起用した。ディオール ガーデンで育てるグランヴィル ローズの生命力に着目して開発したプレミアム エイジングケア“ディオール プレステージ”の公式イメージや動画に登場する。同ラインを愛用してきたという中谷美紀に、商品の魅力やスキンケアルーティン、エイジングケアとの向き合い方について聞いた。
アンバサダー就任の心境
WWD:ファイン ジュエリー & タイムピーシズに加え、ディオール ビューティー アンバサダー起用のオファーを聞いて、どう感じた?
中谷美紀(以下、中谷):ムッシュ ディオールが暮らした生家の意匠や庭からインスパイアされたジュエリーたちに加え、彼が愛した自然の恵みを惜しみなく用いたラグジュアリーな化粧品の魅力を伝える媒介になれることを誇りに思います。
WWD:“ディオール プレステージ”の商品の魅力は?
中谷:何よりも、グランヴィル ローズのかぐわしい香りに癒やされます。また、年齢を重ねた肌をいたわる素晴らしいテクスチャーと、ディオール サイエンスの極みでもあるぜいたくな成分の処方に感服しました。
信じる力で
スキンケアの効果はさらなる高みへ
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WWD:毎日欠かさないスキンケアルーティンは?
中谷:朝は、「今日もお肌がツヤツヤ輝いている」と、鏡の中の自分を鼓舞する言葉を唱え、1日のモチベーションを上げます。夜は、「今日も良い1日にしてくれてありがとう」と、自分自身と肌を褒めることで、就寝前に脳をポジティブな状態に導きます。医学研究の世界におけるプラセボ効果は、信じることで効果を発揮するといいます。ディオール サイエンスの確かな効果に、信じる力が加われば、さらに効果が高まると確信しています。
WWD:スキンケアを選ぶ際に重視している点は?
中谷:自然由来の成分をふんだんに用いたスキンケア商品が好きです。“ディオール プレステージ”は自然由来成分が高いので、まさに探していた理想的な化粧品でした。
WWD:年を重ねるにつれ、スキンケアにかける思いに変化はある?
中谷:かつてはスキンケアをおっくうに感じていましたが、年齢とともにその大切さが身に染みて理解できるようになりました。敏感肌なので赤みやかゆみが出やすく、手なずけることに苦労しましたが、“ディオール プレステージ”はそんな私の肌も優しく守ってくれるのでスキンケアが楽しくなり、何度でも、いつまででもスキンケアをしていたいと思えるほどです。
WWD:「年齢に応じたケア」を意味するエイジングケアとはどのように向き合っている?
中谷:20代のころは敏感肌と大人ニキビに悩まされ、とても不安定でした。シワやシミは多少増えたとしても、むしろ今の方が肌のコンディションが良好だと感じています。「ディオール」のドレスをまとい、フレグランスに身を包むヨーロッパの女性たちのように、年齢を重ねてこそ醸し出せるマチュアなエレガンスや魅力を身に付けたいと若いころから願っていたので、スキンケアで最大限のケアを続けながらも、エイジングを楽しみたいです。
グランヴィル ローズの
類いまれなる生命力
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“ディオール プレステージ”は、ディオール ガーデンで育てるグランヴィル ローズの生命力に着目し、2000年に誕生したプレミアム エイジングケア ライン。グランヴィル ローズは、ダマスク ローズの2倍の生命力、オールド ブラッシュ ローズの2倍の耐性、センティフォリア ローズの7倍の抗酸化力、風速100km/hの風にも2時間折れずに耐えられる抵抗力を持っている。ディオール サイエンスは、バラの花びらだけでなく、つぼみや果実、茎など、さまざまな部位が持つ有用性を研究。微量要素は健康の維持にも重要な成分だが、食事から取れるのはわずか2%だという。グランヴィル ローズの花びらには、肌機能の回復に必要なオメガ脂肪酸を含む、美しい肌に必要な22種類の微量栄養素がバランス良く、豊富に含まれている。
中谷美紀は、「私にとって“ディオール プレステージ”とは、艶のある上質な肌へと導いてくれるお守りのような存在です。“プレステージ”に出合ったことで、スキンケアの時間が、短縮すべき煩わしいものではなく、心にゆとりを与える貴重なひとときに変化しました。手をかければ、肌は確実に応えてくれることを、“プレステージ”のアンバサダーとして、お伝えできればと思っています」とコメントを寄せた。
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618