ファッション

「ラコステ」が小木“Poggy”基史と協業 “ネクタイに合わせる”限定ポロシャツ

ラコステ(LACOSTE)」は9月27日、“ラコステ ポロシャツ ラボラトリー”と題し、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史と協業した、ポロシャツを数量限定発売する。価格は2万7500円。「ラコステ」原宿店でのみ取り扱う。

第1弾はPoggyとタッグ
ネクタイに合わせるポロシャツ

“ラコステ ポロシャツ ラボラトリー”は、同ブランドを代表するポロシャツを、さまざまなクリエーターと協業し、生まれ変わらせる取り組み。第1弾となる今回は、小木“Poggy”基史が考案した、“ポロシャツにネクタイを合わせる”をテーマに制作。ポロシャツは、台襟部分をあしらい、ガーメントダイで染色加工、ブラックとベージュはワニの刺しゅうパッチにも染色を施した。また同氏がいつも着用しているネックレスがボタンを外した場合にのみ見えるよう襟口にもこだわった。イメージビジュアルは、創業者ルネ・ラコステ(Rene Lacoste)の写真をオマージュしている。

小木“Poggy”基史は、「今まで、『ラコステ』のポロシャツはビンテージも含め“L.12.12”のみを着用してきた。今回、“理想のポロシャツ”を作りましょうという話を聞いたときに、まずは、ネクタイを付けることができるポロシャツを作りたいと考えた。さらに、今まで“L.12.12”を着用しているときに、自分のスタイルに合わせるという視点でいくつか気になるポイントがあったので、それを解消できるようなポロシャツを作りたいと思った」とし、「ポロシャツ&ネクタイはもちろん、カジュアルにデニムなどにも合わせやすいと思う。ダメージ加工になっているので、クリーンなボトムスと合わせて、そのコントラストを楽しんでもらってもいいかもしれない」と語っている。

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