プロフェッショナルヘアメーカーのナプラはヘアケアブランド 「N.(エヌドット)」から、“N. スタイリングフォーム”(全2種)を10月21日に発売した。“N. ポリッシュオイル”や“N. ナチュラルバーム”が火付け役となり、ここ数年オイルやバームを使った艶感のあるウエットなスタイリングがトレンドとなり、今やスタンダードに。パーマのスタイリングに適したムースの人気は影を潜めていた。しかし、最近は性別問わずパーマスタイルの人気がじわじわと再燃し、ファッション感度の高いおしゃれな美容師が発信を強化。強めのリッジで個性派スタイルを好む層はもちろん、パーマをかけることでコテいらずで朝のスタイリングが簡単になるとナチュラルなカールを好む層まで、パーマへの注目が高まっている。それに伴い、パーマスタイルに最適でかつ、今っぽいやわらかな質感を作れる新たなムースを熱望する声が。ナプラはこの声に応えて「N.」シリーズが得意とするオイルイン処方で、オイル由来のスタイリングフォームを完成させた。
使用感は“泡で出るオイル”なのに
ムース特有のリッジ感が出る
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“N. スタイリングフォーム”は、一般的なムースに配合されている合成ポリマーをあえて使用しないことで、従来のムースのパリッと感を抑え、しなやかでやわらかな質感を実現した。鍵となるのは髪なじみの良いフィルムを形成する“亜⿇仁”由来と“チアシード”由来の2つの天然多糖エキス※1の配合バランス。亜⿇仁由来のフィルムは硬くハードなフィルムでキープ⼒に優れ、高湿度下でも崩れにくい仕上がりに、チアシード由来のフィルムはやわらかくソフトなフィルムでしなやかさをキープできるところが特徴だ。加えて、毛髪内に結合をつくるプレックス成分“エラプレックス®※2”を採用。パーマや熱処理によって毛髪内部の結合が損傷したダメージ毛に結合を生み出し、ほかのケア成分の効果が発揮されやすい状態に。毛先がぱさつきがちなパーマスタイルをきれいに見せながら、ダメージケアがかなう。さらに酸化しにくくダメージケア効果が高いバイオオイル“アルジーオイル※3”も配合。オイル特有のニオイを抑え、一日中心地よく艶感のある濡れ髪がキープできる。
リッジとやわらかさを両立できる
今まさに求められている質感
「お客さまにはミディアムからやや長めのレングスのパーマスタイルを提案することが多く、スタイリングにはムースを提案しているが、従来のパリッとした質感は好みが分かれるところだった。ふんわりとしたスタイリングが好まれる傾向がある中で、“N. スタイリングフォーム ルーズカール”はリッジと同時にやわらかさが出せて、まさに今求められている質感が作れる。つけているのにナチュラルで、動きのあるスタイルがかなう。また“同 バウンスウェーブ”はセット力が高く、短めのレングスやメンズにぴったり。質感の進化に驚くはずだ。今こそムースの見直しをおすすめしたい」(黒山慶司/「アンリイ(AIN.ANLY.)」代表 Instagram:@keijikuroyama_ain.anly)
オイルベースのメリットを実感
ゆるっとしたほつれ感の再現に
「使った瞬間に今までのムースとの違いを感じ、オイルベースの良さが分かった。というのも従来のムースはホールド感が強く、つけたときにカールが持ち上がり過ぎてしまう。対して、“N. スタイリングフォーム”はつけたても、ゆるくカールがほつれ、ほどよいリッジ感に。パーマのカールを自宅で再現するのは実は難しかったりするがゆるっとしなやかなニュアンスカールが簡単に再現できる。“N. スタイリングフォーム バウンスウェーブ”はトップのボリューム出しに、“同 ルーズカール”は中間から毛先のニュアンスづくりに。合わせ使いも提案できる新感覚のムースだ」(北田ゆうすけ/「ディッセンバー(December)」代表 Instagram:@yusuke.kitada)
つけているのに手触りが良い
ムースの良さがわかる一品
「男性はふとしたときに髪の毛を触ってしまうことが多いと思うが、“N. スタイリングフォーム”ならべたつきや硬さが気にならない。またパーマをしていると毛先にダメージが蓄積し、従来のムースだと乾燥してしまいパサつきが気になることもある。しかしオイルベースの“N. スタイリングフォーム”は、ケアしながら適度な濡れ感が続いてくれる。これまではバームやオイル、グリースがスタイリングの定番で、ムースを使う機会は少なかったが、その良さを実感。いつもとはひと味違うテクスチャーを試してみたいという声にも応えられる、新たな選択肢として取り入れたい」(岡村賢志郎/「シキ(siki)」店長 Instagram:@kenshiro_okamura
※2 : ジマレイン酸プロピレンジアンモニウム/補修(エラプレックス®️はSAMIN CHEMICAL CO.,LTD.の登録商標)
※3 : トリオレイン/艶
※4 : トウモロコシ胚芽油/エモリエント
※5 : アストロカリウムムルムル種子脂/エモリエント
KAZUTERU TAKAHASHI[PRODUCT]
STYLING : MASUMI YAKUZAWA(TRON)
EDIT&TEXT : NATUMI YONEYAMA
2人目のモデル:トップス 3万9600円/マリメッコ(ルック ブティック事業部)、ビスチェ 3万5200円、スカート 4万9500円/アミューブラット(アミューブラット)、イヤリング 2420円/シースキー、イヤーカフ 3080円・ネックレス 8030円/ともにオイル(ジョワイユ)
3人目のモデル:ジャケット 6万500円、パンツ 4万1800円/オーハル(ジョワイユ)、インナーカットソー 7300円/ワンフォーワン(ヘムトPR)、プルオーバー 2万6400円・ピアス 1万4300円・イヤーカフ1万3750円/いずれもプリュイ(プリュイ トウキョウ)
ナプラ
0120-189-720