ビューティ

メンズスキンケアブランド「ディズム」が“糖化ケア”に着目してリニューアル ブランド初となる美容家電も登場

アンファーのメンズスキンケアブランド「ディズム(DISM)」は、「美学に、医学を。」を新ブランドコンセプトにリニューアル。男性の肌の“糖化”(ごわつき、弾力が失われ硬くなった肌)に着目した、“効き肌に導くメディスキンケア”として生まれ変わった。

「ディズム」は2021年4月のローンチ以降、泡立て不要のエアゾール洗顔や1品多機能のオールインワンジェルなど、シンプル・多機能な商品を展開して支持を得てきた。同ブランドの特徴の1つは、美容クリニックと連携し、そこで得た知見を商品に反映していること。

その中で、医師が患者の肌に触った際、男性の肌は女性の肌に比べて硬く、ごわつきを感じ、薬剤が入りづらく感じることがあるという医師の意見があった。そこから着想を得て、男性の肌で起きている“糖化”という現象に着目し開発に至った。

ラインアップは、高密度の炭酸泡で汚れを落としながら潤いをもたらす“クリーミーフォームウォッシュ”(120g、1980円)。化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクといった機能を備えた5 in 1のクリーミージェル“オールインワンジェル モイスト [しっとりタイプ]”(90g、2420円)と“同 ライト [さっぱりタイプ]”(90g、2420円)。紫外線をカットしつつ潤いも守る“オールインワンジェル UV”(70g、2310円)。洗い流さずに浸透させるマイクロ炭酸(噴射剤の二酸化炭素)泡のポアケアマスク“GGポアケアフォームマスク”(50g、2750円)。皮脂トラブルにアプローチする美容液発想のオイルコントロールクリーム“AZオイルコントロールクリーム”(20g、2750円)。速攻浸透ナノ化ピュアレチノール(保湿成分のレチノール)が目元・口元を上向き印象に整える美容クリーム“RETIリンクアップクリーム”(10g、3410円)。以上の7アイテムだ。

また10月23日には、初の美容家電となる“EMS EER メディスキンケアデバイス”(3万5200円)を発売する。これはEMS・エレクトロポレーション・ラジオ波を同時に行い、男性の肌の糖化にアプローチするデバイス。EMS表情筋刺激リフトモード、EERうるおい浸透モード、MCR引き締めモードで働きかけるほか、美顔器に慣れていない男性でも感覚的に使用できるように、T字剃刀とほぼ同じサイズ感にしたことも特徴的だ。

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