ファッションの合同展示会「rooms(ルームス)」(アッシュ・ペー・フランス運営)が12日に開幕した。14日までの期間中、会場となっている国立代々木競技場第一体育館には、約500ブランドがアイテムを展示している。メンズ&ウィメンズウエア、アクセサリー、プロダクトに加え、前回に引き続き、今回も地場産業に焦点を当てたエリアを設営。日本の伝統技術に焦点を当てる。URUSHI(漆塗り)をベースにした作品を展示している。海外勢では、台湾人デザイナー、謝仁欣(シャ・レンシン)によるブランド「DARIO(ダリオ)」のデビューコレクションを13日に開催するなど、国内外の多岐に渡るブランドを並べる。今回は3日間の会期で、約2万人の来場者を見込む。