研究者やファッションブランドのプロデューサー、編集者、弁護士、ジャーナリストら有志グループ主宰の「『100人の大会議』−ファッションの未来を発明する1日」が、6月29日に台東デザイナーズビレッジで開催される。デザイナーや製造業、流通業といったファッション業界にとどまらず、デザイン系、ウェブ開発系、企画系、ネットビジネス系、投資、法律、広告、建築、行政など、さまざまな世界で活躍するキーマン100人超が集結する。参加者100人による"ファッションを変えるキーワード"をベースにしたディスカッションのほか、プレゼンテーション、ビジネスマッチングラウンジが予定されている。司会には特別ゲストとしてAR三兄弟の長男・川田十夢を迎え、会議の結果とプレゼンテーションの模様は、15時40分から「WWD JAPAN.com」の本記事で生中継する。
主宰は、慶応大学SFCの水野大二郎・専任講師と「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」の金森香・取締役、Arts and Law所属の永井幸輔・弁護士らで構成される「ファッションは更新できるのか?会議」と同じく慶応大SFCの水野専任講師や777インタラクティブの福田敏也・代表、ジャーナリスト、編集者らで構成する「ポストファッションプロジェクト」の合同プロジェクト。「ファッションは更新できるのか会議」は、2012年9月からセミナー形式のイベントを実施していた。
■「100人の大会議」−ファッションの未来を発明する1日概要(*なお同イベントは招待制で、一般参加は不可)
*中継:6月29日15:40? :経過発表とパネルディスカッション/17:20?:プレゼン11連発!!
場所:台東デザイナーズビレッジ
参加者:青野賢一(ビームスクリエイティブディレクター)、伊藤ガビン(編集者)、江口晋太朗(編集者/ジャーナリスト/「ワイアード」)、江渡浩一郎(メディアアーティスト/産業技術総合研究所/ニコニコ学会β実行委員長)、小池博史(イメージソース代表)、坂部三樹郎(「ミキオサカベ」デザイナー)、鈴木淳(台東デザイナーズビレッジ村長)、平松有吾(株式会社パルコ新規プランニング部/once A monthプロデューサー)、水野大二郎(慶応大SFC専任講師)、水野祐(弁護士/Arts and Law/シティライツ法律事務所)、山縣良和(「リトゥンアフタワーズ」デザイナー)、内沼晋太郎(numabooks代表/B&B共同経営者/DOTPLACE編集長)、小島秀之(小島染織工業社長)、小湊千恵美(fashionsnap.com編集長)、齋藤精一(ライゾマティクス代表)、鈴木淳哉・佐久間麗子(「クロマ」デザイナー)、泉水隆(パルコ常務執行役)、瀧直人(瀧定大阪取締役)、太刀川英輔(NOSIGNER)、遠山正道(株式会社スマイルズ社長)、土佐信道(明和電機)、tomad.(マルチネレコーズ主宰)、中島信也(演出家・東北新社)、長見佳祐(「ハトラ」デザイナー)、西村真里子(バスキュールプロデューサー)、203gow(編み師)、原田晶三(アンファンテリブル代表、テキスタイルディレクター)、福原志保(早稲田大学理工学術院 電気・情報生命工学科 嘱託研究員)、藤本有輝(MUDSNAIL代表)、松田純平(Maker'sCOO)、南馬越一義(株式会社ビームス/ビームス創造研究所シニアクリエイティブディレクター)、山口壮大(スタイリスト/ミキリハッシン/ぴゃるこディレクター)、山田敏夫(ライフスタイルアクセント代表)、Julie Watai(デジタル写真家、シンガー、DJ)ほか