サッカーと周辺のカルチャーにフォーカスする「シュウキュウ マガジン(SHUKYU Magazine以下、シュウキュウ)」が、特別号「JAPAN FOOTBALL ARCHIVE」を10月18日に発売する。価格は2700円。
アーカイブシリーズ第2弾となる同号は、日本サッカーミュージアムの所蔵品を中心に100年以上の歴史を持つ日本サッカーにまつわる物品を撮影。日本サッカーミュージアムは、2003年12月から23年2月まで、日本サッカーの過去・現在・未来をつなぐ場所として、国内外の多くのサッカーファンに親しまれた。
15年5月に刊行した「シュウキュウ」の創刊号「ROOTS ISSUE」でのJFA機関誌「蹴球」の紹介記事や、2号目では写真家のGottinghamとの連載「JAPAN FOOTBALL ARCHIVE」の中で日本サッカーミュージアムの所蔵品を紹介してきた。
同号では、これまで掲載してきたものと、新たに撮影したものを合わせて構成している。ユニフォームやトロフィー、スパイク、書籍など、日本サッカーの歴史を振り返るとともに、それぞれのデザインの変遷も楽しめる。