ビューティ

「サロン ド パルファン 2024」 内覧会で行列ができた注目の体験ブース2選

サロン ド パルファン 2024(SALON DE PARFUM2024以下、サロパ)」が伊勢丹新宿本店本館6階とメンズ館1階で開催中だ。今年12回目を迎えた祭典のテーマは「本能」。60以上のブランドをそろえ、日本初上陸の香りや限定商品を販売する。さまざまな香りを試せるだけでなく、「サロパ」ならではの自分だけの香りのカスタマイズやAIによる香り診断などの体験も。ここでは、内覧会で行列ができた注目の体験ブースを紹介する。

コーヒーをオーダーする感覚で香りをカスタマイズ「リベルタ パフューム」

内覧会で多くの人で賑わっていたのが、「リベルタ パフューム(LIBERTA PERFUME)」だ。昨年の「サロパ」でも大人気だった同ブランド。今年は、原宿で人気のカフェ「バゲージ(BAGGAGE)」とコラボレーションし、コーヒーをオーダーする感覚で香りのカスタマイズ体験を提供28種類のベースの香りとトッピングを選んで自分でブレンドした香水を持ち帰ることができる。コーヒーのようにシングルショット(ベース、トッピング各1種)とダブルショット(ベース1種、トッピング2種)が選べ、自分だけの香りをつくることができる。また、キンモクセイの香りをまとったコーヒーとラテを提供する。オリジナルな香りと味、両方を堪能できる注目のブースだ。

香りと言葉を選び自分の香りにたどり着くAI診断「カオリウム」

香りのAI診断「カオリウム」も内覧会で行列ができたブースの一つ。フレグランス業界でもAI診断は注目されており、香り選びのサービスの一環として提供しているブランドもある。このブースでは、好みの香りとそれに関連する言葉を選べば、自分にぴったりのフレグランスを提案してくれる。「サロパ」のように多数のブランドの多様な香りを楽しむイベントでは、香り選びを迷いがちだ。香水初心者はもちろんのこと、自身の嗅覚だけに頼らず感性に合うものを見つけたいという人におすすめしたいゲーム感覚で楽しめる体験ができる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

今の時代のレトロ消費とは 懐かしくて新しい“ニューレトロ“を探る

「WWDJAPAN」10月21日号は「レトロ消費 懐かしくて新しい“レトロ“の形」を特集します。今、若者の眼差しが「平成」に注がれています。Y2Kという世界的なトレンドを追い風に、ローライズデニムやルーズソックス、はたまた懐かしいモチーフのぬいぐるみなど、2000年代に日本で流行したアイテムを取り入れるファッショナブルな20代が増えています。見えてきたのは、従来「レトロ」とされてきた昭和風スタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。