「グッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)」は10月23日、国内3店舗目で東京初となる常設店を伊勢丹新宿本店の本館2階のWEST-Parkの一角にオープンする。同日、三越伊勢丹化粧品オンラインストア「ミーコ(MEECO)」でも一部商品を除き取り扱いを開始する。
空間は淡いピンクの什器を基調に、ブランドの世界観を演出。メイクアップとフレグランスのコレクションをフルラインアップする。カウンターではリップやファンデーションをバーチャルで試すことができる。
同店では高島屋大阪店に続き、ラグジュアリー フレグランス コレクション“ザ アルケミスト ガーデン”(3万2780円〜5万8850円)の全アイテムを取り扱う。なお、10月31日発売のホリデーコレクションをオープン日から先行販売する。
「グッチ ビューティ」は、2023年の年末に伊勢丹新宿本店でポップアップを開催し今春、日本に本格上陸。国内1号店は大丸心斎橋店(3月)、2号店は高島屋大阪店(6月)に出店。20〜50代の幅広い客層から支持を集めている。
売れ筋は「グッチ(GUCCI)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)が初めて手掛けたリップカラー“509 グッチ ロッソ アンコーラ”(6600円)。グロスもギフト需要で高稼働しているという。